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アディーレ法律事務所ってやばい事務所なの?業務停止になった理由やその後はどうなっているの?

fukuda
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アディーレ法律事務所の業務停止について検索すると、「アディーレ業務停止 なぜ?」や「アディーレ法律事務所の業務停止の理由は何?」と言う検索結果が多くみられます。アディーレ法律事務所を怪しんでいる方が、検索しているのでしょうか?
結論から言うと、アディーレ法律事務所は決して怪しいなどと言われる事務所ではありません。業務停止の理由や内容、その後について理解することによってアディーレ法律事務所について詳しく理解することができると思うので、どのような内容だったのか気になっている方は是非一読ください。
本記事では、アディーレ法律事務所の業務停止の内容や時期、その後どうなったのかや業務停止の影響があった利用者は返金されたのかについて詳しく知ることができるよう説明していきます。

アディーレ法律事務所の口コミ評判はこちらにまとめました。
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アディーレ法律事務所の業務停止の理由は何?

アディーレ法律事務所とは、在籍弁護士数230名以上・65拠点の事務所を全国に構えている大手法律事務所です。相談件数が、64万件以上ある全国対応の事務所なので経験や実績も豊富な事務所となっています。(2024年1月時点)
アディーレ法律事務所が業務停止になった理由や期間はどのようなものだったのでしょうか。

業務停止になった理由とは?

アディーレ法律事務所は、「消費者金融業者への過払い金返還請求の着手金無料もしくは割引キャンペーンを1ヶ月限定でおこないます」と宣伝していました。しかし、同じ内容のサービスを1ヶ月限定ではなく、5年近く続けたことが業務停止になった理由です。宣伝している広告の内容が、「消費者の利益を守る弁護士事務所が、率先して消費者を欺いている」として、消費者庁が、2016年2月に、違法な広告を宣伝するのはやめてくださいといった措置命令を出しました。
上記の問題から、弁護士を取り締まる弁護士会が、アディーレ法律事務所は、法律を破っているということを理由に、業務停止処分を下したのです。

業務停止の期間や時期はいつ?

アディーレ法律事務所は、2016年2月に消費者庁によって広告を訂正するよう注意をうけ、2017年10月11日に景品表示法違反(有利誤認)で、東京弁護士会によって全支店の2ヶ月間の業務停止と元代表の石丸幸人弁護士に業務停止3ヶ月の懲戒処分を言い渡しました。なので、アディーレ法律事務所の業務停止の期間は、2017年10月11日から2017年12月10日までとなります。

石丸幸人弁護士とは?

石丸幸人弁護士は、北海道で産まれ26歳のときに弁護士を目指し、2回目の挑戦で司法試験に合格し、2004年10月に弁護士法人アディーレ法律事務所を設立した弁護士です。東京弁護士会に所属しており、弁護士・税理士・社会保険労務士・保育士の資格をもっています。

景品表示法違反(有利誤認)とは

景品表示法とは、企業が商品やサービスを消費者に向けて広告する際のルールが書かれた法律のことです。アディーレ法律事務所は、「1ヶ月限定で」と広告に期間を記載したうえで宣伝をおこなっていたのに5年近く続けたことでルールを破ってしまったということになります。
有利誤認とは、商品やサービスの価格を著しく安くみせる表示のことです。弁護士に依頼する場合、できるだけ安く安心できる事務所に頼みたいのが依頼者の理想です。アディーレ法律事務所は、実績も多く価格も他の法律事務所に比べ高いわけではありません。しかし、1ヶ月限定!などという、著しいお得感を演出している広告を5年近く掲載しているという場合、「他の弁護士に依頼しようと思っていたけれど1ヶ月限定ならアディーレ法律事務所がお得だよね」という選択を導く結果になりかねず、サービスを著しくお得に表示していることで、表示法違反になったのです。

弁護士のペナルティはどのようなものがあるの?

弁護士のペナルティの種類は4種類あり、今回のアディーレ法律事務所の業務停止は2番目に軽いペナルティでした。
弁護士のペナルティ制裁の種類は、

  • 戒告:今後は気をつけましょうという注意や指導
  • 業務停止:一時的に弁護士業務ができない
  • 退会命令::所属会から追放され、弁護士としての活動ができない
  • 除名:弁護士資格を失う

以上の4種類です。

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アディーレが業務停止後はその後どうなったの?

アディーレ法律事務所が、業務停止になった後はどのような流れで進んだのでしょうか?

業務停止になった後の対応

アディーレ法律事務所が業務停止になった後アディーレ法律事務所から電話がかかってきます。

電話の内容としては、全依頼者との契約を打ち切らなくてはいけないので、辞任しなくてはならないことと、今後の方針についての話し合いをおこないます。
今後の方針の提案としては、自分だけで手続きを進めていく・他の事務所の弁護士に依頼する・アディーレの弁護士と個人契約するという選択肢の中から各自が選択をおこない債務整理の解決に向けて再度取り組む必要があります。

口コミの内容では、「電話をかけている人が多く全く電話がつながらなかった」や「対応が遅くて不安を感じた」、「電話で会話中も騒がしく電話が鳴り響いていた」という口コミがみられました。いきなりの業務停止アディーレ法律事務所も今できることをと弁護士、事務員総出で取り組んでいる様子が口コミからは伺えました。

アディーレ法律事務所の現在は?

アディーレ法律事務所は、日本でも最大手と言っても過言ではない有名な大手法律事務所です。
支店の数も多く、

  • 北海道・東北/(札幌、旭川、函館、釧路、苫小牧、帯広、青森、八戸、盛岡、仙台、郡山)支店
  • 関東/(池袋本店、立川、北千住、町田、新宿、横浜、川崎、横須賀、大宮、川越、千葉、船橋、柏、水戸、宇都宮、高崎)支店
  • 中部/(名古屋、岡崎、名古屋栄、静岡、浜松。沼津、岐阜、津、新潟、長岡、長野、松本、金沢、富山)支店
  • 関西/(大阪、なんば、堺、枚方、京都、神戸、姫路、奈良、滋賀草津、和歌山)支店
  • 中国・四国/(広島、福山、岡山、高松、松山)支店
  • 九州・沖縄/(福岡、小倉、久留米、長崎、佐世保、熊本、大分、鹿児島、那覇)支店

など数多くの支店が各地域にあります。近くに事務所があると来所しやすく、どの支店もアクセスの良い場所に事務所を構えているので仕事帰りなどでも気軽に立ち寄ることができます。

アディーレ法律事務所の事務所の良さ

アディーレ法律事務所には、各支店のアクセスが良いだけでなく駐車場を完備していたり、駐車場がない場所ではコインパーキングの料金をアディーレ法律事務所が払ってくれるなどのサービスを提供しています。各支店にキッズルームやキッズスペースを完備しており、子連れでの来所でも安心して相談することができます。

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アディーレの業務停止の影響があった利用者は返金されたの?

業務停止があった後、利用者は返金があったのでしょうか?
アディーレ法律事務所から電話がかかってきた方の話によると、「アディーレに支払った弁護士費用を手続きの進み具合に応じて返金する。いくら返ってくるかは東京弁護士会に確認を取っているところなので、まだ伝えられない。」という内容だったそうです。
業務停止になってから出来る限りの返金対応はおこなっているが、東京弁護士会との兼ね合い上すぐには返答できなかったようです。しかし、業務停止になった際に、依頼中だった方のプール金が返されたという事例があり、将来支払うことになる借金にあてられる予定だったプール金はアディーレ法律事務所から返金されています。
以上のことから、まだとりかかっていない段階の費用や途中でも返金することができる費用については返金されているのが伺えます。

業務停止には、どのような意見があったのか

アディーレ法律事務所の業務停止には、当時代表を務めていた石丸幸人弁護士が若くやり手だったことかったことから邪魔者扱いされ目の敵にされたのだろうという意見が多く存在しました。もっとも若い年齢で東京弁護士会会長選に出馬したのも目立つきっかけになったようです。
違反をしていたので処分があることは理解していましたが、処分の重さに驚いた方が多くいました。

業務停止についての口コミ

業務停止についての口コミを紹介します。

業務停止3か月。アディーレもたいがいな所だけど、普段身内に甘い弁護士会にしては、厳しい処分と思われる。だって、「期間限定サービス」を無制限にしてたって、そんなことどこにもあることでは?

https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/shihou/1507719011/0-

弁護士会があんな厳しいコメントするなんて、アディーレはやっぱり同業者からいじめられてるのかな?正直全然悪質には感じないんだが。

https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/shihou/1507719011/0-

アディーレ法律事務所はなんで評判が悪いのですか?

過去に、業務停止処分を受けているからです。東京弁護士会は、事実と異なる宣伝を繰り返したとして、過払い金返還訴訟を多く手掛ける弁護士法人「アディーレ法律事務所」を業務停止2カ月、元代表の石丸幸人弁護士45歳を業務停止3カ月の懲戒処分とした。消費者庁は2016年2月、景品表示法違反に当たるとして、こうした表示をしないよう求める措置命令を出した。その後、所属弁護士などに対する懲戒請求が東京弁護士会などにあり、弁護士会としても同法違反と品位を失う非行があったとする弁護士法違反を認定した。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10256890450

Yahoo知恵袋
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業務停止があった過去は、今後ずっと伝わりつづけます。

アディーレ法律事務所にとって、業務停止をされたのはとても厳しい対処になるでしょう。


アディーレ法律事務所は、依頼を受けたのに投げ出したり、依頼金を違法に請求するような悪徳な事務所ではありません。

「業務停止があったから、きっと怪しい事務所なんだろう」や「業務停止があるような事務所に依頼したら怖い」などと思うのではなく、業務停止の内容を理解し把握したうえで、気になっている方は是非一度無料の相談だけでも活用してみてはいかがでしょうか。

監修者
長岡 健太
長岡 健太
司法書士法人NEW.S 司法書士
借金の問題を抱えていらっしゃる皆さまの不安や疑問を解消し、新たな人生への一歩を踏み出す一助になれば幸いです。お一人で悩まずに、まずはお気軽にご相談ください。
所属会東京司法書士会 第1301212号
出身地栃木県宇都宮市
保有資格司法書士
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